お産の時
頼る人も家も無く、母の身一つで新しい命を産み育てなければならない状況にある女性たちがいます。
さまざまな理由で、出産の際に 身寄りがない女性達を守るシェルターが東京都にあります。

ママからママへ授乳服リレーボランティアjiai1.gif

2月に呼びかけを始め、3月中旬まで募集していました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
先日、そのシェルターにモーハウスやスタッフからの寄付も含めてお持ちしました。
寮母さんに皆さんからお預かりした寄付品を手渡しさせて頂きました。
このような活動に賛同いただけたことも喜んでいただけました。
春の息吹を感じるようなあたたかな日でした。
施設にはいると、赤ちゃんのこえがそこかしこから。
現在も10名程の方がこちらに身を寄せているとか。1ヶ月未満の赤ちゃんとママも3組いらっしゃるとの事。
今年の暮れには、不況を反映してか、18部屋の施設に19名のお母さんが避難して、そして年越しの前にお産。
お正月には19組の親子がここですごしていたそうです。

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このような取り組みがあることは、そういった身の上にある方々にとっては非常にありがたいでしょうし、そして、本当にすばらしい事と思いますが、そういう身の上にある女性がこの世の中に存在する切なさを感じました。
年越しを目の前にして、お産を控え、つらい境遇に遭い不安な思いを抱えていらっしゃった方々の胸の内を思うと、やりきれない思いに駆られるのでした。
もし、身近にそういう大変な思いを抱えている方がいらっしゃったら、こういう場所がある事を知らせてほしい、と、寮母さん。
一人で抱え込んでしまわないで、と、手を差し伸べるその姿に深い愛を感じました。